「アクセスログ」とは、誰が・いつ・どこから・何をしたかという情報を記録した「出入りの記録表」みたいなものです。
主にWebサイトやサーバーの利用状況を記録・確認するために使われます。
アクセスログの意味
簡単にいうと、
💬「このページに○月○日○時○分、誰かがアクセスしましたよ!」
というような記録です。
アクセスログに記録される主な情報
情報の種類 | 内容の例 |
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アクセス日時 | 2025-04-14 10:23:45 |
IPアドレス | 192.168.1.1(どこから来たか) |
ユーザーエージェント | 使っているブラウザやOS(例:Chrome、iPhoneなど) |
アクセス先URL | どのページに来たか(例:/index.html ) |
リファラ(参照元) | どこから来たか(例:Google検索) |
ステータスコード | 成功(200)/エラー(404)など |
どこで使われてるの?
利用シーン | 目的 |
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Webサーバー管理者 | サイトの人気ページを分析・不正アクセスの監視 |
セキュリティ担当者 | 攻撃や不正な動きを検知 |
マーケティング担当者 | ユーザー行動を分析して改善 |