HTTP・HTTPSとは?
用語 | 正式名 | ざっくり意味 |
---|---|---|
HTTP | HyperText Transfer Protocol | Webページのデータをやりとりするための通信ルール |
HTTPS | HyperText Transfer Protocol Secure | HTTPに**セキュリティ(暗号化)**を加えた安全な通信ルール |
HTTPSはなにが「Secure」?
HTTPSでは、通信内容が暗号化されるんだ。
つまり、通信中に誰かがデータを盗み見ても、内容が読めないようになってる!
違いをざっくり比較
項目 | HTTP | HTTPS |
---|---|---|
通信の暗号化 | なし | あり(SSL/TLS) |
セキュリティ | 弱い(盗聴・改ざんの可能性あり) | 強い(安全な通信) |
URLの見た目 | http:// | https:// |
主な用途 | 旧式、または公開情報向け | 現在の標準、個人情報やパスワードを扱うページなど |
信頼性 | 低い | 高い(SSL証明書あり) |
URLバーを見ると…
🔒 鍵マークが付いている → HTTPS接続(安全)
⚠️ 鍵がない or 「保護されていません」→ HTTP接続(注意)
現代では…
ほぼすべてのWebサイトがHTTPS対応してる
Googleなどの検索エンジンもHTTPSを評価対象にしている
ネットショップやログインがあるページは絶対にHTTPSが必要
まとめ
用語 | 内容 |
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HTTP | Webページを表示するための通信ルール |
HTTPS | HTTP + 通信の暗号化(安全性UP) |
現在の主流 | 圧倒的にHTTPS(セキュリティのため) |