NASを使った簡単 社内ネットワーク構築

情報処理

社内のネットワークを簡単に構築する方法をご紹介します。
皆さんの会社では、ワードやエクセルのデータを共有する場合はどうしていますか?

簡単な方法だと、

  • AさんのEXCELデータをUSBメモリにコピーをしてBさんへ手渡ししている。
  • AさんからBさんへ、メールにEXCELデータを添付して送っている。
  • Aさんのパソコンに共有フォルダを作って、Bさんに見に来てもらっている。

などいつくかの方法が考えられますが、そのたびにコピーをしたりメールに添付するのでは作業が大変です。

そこで、社内に専用の共有フォルダーを作ると、とても便利になります。
この機能を実現するのがNASです。

NAS(ナス)とは、Network Attached Storageの略で、ネットワーク上で各パソコンのファイルを共有するために設置する装置です。
NASはネットワーク上の各パソコンから見ることができるので、NASに共有フォルダーを作って、その中にデータを保存して置ければ、そのままファイルを開くことができます。
この方法だと作業効率も格段にアップします。

また、NASに各パソコンのデータをバックしておくとパソコンが壊れてもNASにデータ残っているので、直ぐに新しいパソコンを入れても最新のデータが復旧できます。

1人1台のパソコンを操作しながらのワークショップ形式で実際にNASの初期設定からファイルの共有までを操作しながら学習をしていきます。

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